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2018年7月12日 更新

自分自身を鼓舞しながら、進化して、下克上を狙う。たこやきレインボー史上、もっともクールなダンスナンバー「虹色進化論」インタビュー

大阪発の5人組アイドルグループ・たこやきレインボーがミュージックカード「虹色進化論」を2018年6月20日にリリースする。タイトルが示すとおり彼女たちの“進化”とそれに至る葛藤を描く、たこ虹としては異色のダンスナンバーだ。これまでのカラフルなアイドル像をあえて脱ぎ捨てて挑んだ本楽曲への覚悟を彼女たちに聞いてみた。巻末の読者プレゼント情報もお見逃しなく。

TEXT:永堀アツオ PHOTO:藤里一郎

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--- 2ndアルバム『ダブルレインボー』に収録されていた「虹色進化論」がミュージックカードとしてリリースされます。たこやきレインボーにとってはどんな曲になってますか?

春名真依(以下、春名) Jeff Miyaharaさんに書いてもらった曲なんですけど、今までこういう系統の曲ってなかったんですよ。たこ虹って本当にいろんな曲があって。可愛いのもあれば、元気な曲もあるし、パンクとかファンクとかテクノとかディスコとか、専門的なジャンルの曲もあって。いろんな曲調をやってきた中でも、今まで歌ってこなかった、たこ虹史上最高にカッコいい、クールなダンスナンバーだなって思ってます。
堀 くるみ(以下、堀) アルバムにも入ってる時から異色な曲で。ディレクターさんが「ここに入れていいのか?」って悩むくらい、他の曲と全く違うので、その分、お客さんの反応も大きかったです。「こんなカッコいい曲を聴きたかった」って言ってくれる声も多かったですね。
根岸可蓮(以下、根岸) レコーディングする前はこんなにカッコいい曲になると思ってなくて。レコーディングが終わったあと、もう一回聞いたら、全く違うような曲になってて。かっこいいというか、自分らでは、「なにこれ?」って思いました(笑)。今まで歌ったことがなかったので、進化できる曲だなと思います。
堀 最初に仮歌もらった時、「うちら、歌えんのかな?」って思ったよね。

彩木咲良(以下、彩木) でも、レコーディングで歌ってるときはめっちゃ気持ちよかった。

清井咲希(以下、清井) レコーディングからいつもと違う雰囲気でやってて。その場でJeffさんが作ってくれたハモリを自分らで歌っていて。

春名 本当に一緒に1曲作り上げたみたいな感覚で嬉しかったですね。
春名真依

春名真依

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--- 歌詞はどう捉えました?

堀 上の世代への反発というか、葛藤というか。

根岸 大人にいろいろと言われるけど、「私、そんとき生きてないし、わかるか!」っていう。私、いつも思うんですよ。「昔はこうじゃなかった」って言われても、私は今、生きてて、いまの時代に染まってるんやから、知るか!っていう感じですね(笑)。私も共感できます。
堀 いまのうちらも感じてることだし、きっと、うちらより上の世代も昔、感じてたと思うので、どの世代にも当てはまることだと思いますね。自分で自分をアゲながらも、進化して、下克上を狙うみたいな。

春名 歌詞はSara Sakuraiさんに描いてもらったんですけど、関西出身の方で、この曲にも関西弁がところどころに入ってて。すごく自然に入ってるんですけど、「関西弁ってこんなにカッコ良くなるんや!」って 驚きました。<のいて>って言ってるのにめっちゃカッコつけられるところが私は好きですね。
清井 自分たちの道を切り拓くという意味もあって。大人に何かを言われたとしても、自分たちの道を信じて進むんだっていう感じかな。

彩木 あとは、虹家族さん(ファンの総称)に向けて歌ってる曲でもあるなって思うんですよ。「ここからうちらに任せて」とか、引っ張っていく感じがすごい気に入ってますね。
彩木咲良

彩木咲良

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春名 確かに。自分らもこんなに頼もしい曲を歌えるようになってきて。この歌詞の通りなんですけど、たこやきレインボー自体が新しい道をどんどん開いて行けるような存在になっていきたいなって思いますね。
--- 限定盤にはミュージックビデオも収録されてますが、映像もこれまでとは全く違う雰囲気になってますね。

堀 普段のうちらのMV撮影って、すごいカラフルで目がチカチカするくらいなんですけど、今回は全く逆で。倉庫で踊ってるし、ライブみたいな照明をつけて、ダンサーさんが20人いるし。誰? みたいな(笑)。
清井 面白いシーンも全くないし。始まりがめちゃめちゃカッコ良いんですよ。黒旗を持って、20人のダンサーさんを引き連れて。どこの団体やって。
堀 うちら、こんな人たちが前から歩いてたら、絶対に話しかけへんな。「やばいやばい」ってUターンする。

彩木 (笑)可愛さもなしで、初めて、カッコいいだけのMVになってるので、すごく新鮮でしたね。ずっとダンスシーンばっかりで、一人一人が抜かれるところも、いつもなら定点で取るところを、フォーメーションで移動するメンバーに合わせてカメラマンさんが一人一人追いかけてて。一人一人でいろんな角度から撮ったので、100回くらいは踊ってるんじゃないかなってくらい踊りました。
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