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2018年3月13日 更新

人には超えなくちゃいけないことがたくさんあると思うから。SWANKY DANK「Amazing Dreams」ロングインタビュー

テレビ東京系にて好評放送中のテレビアニメ『ブラッククローバー』の1月クール EDテーマ「Amazing Dreams」。この曲を手がけたのは、国内のみならず、韓国や台湾でのライブも成功させてきた今最も注目のロックバンドSWANKY DANK(スワンキーダンク)!今回は、新曲「Amazing Dreams」に込めた想いや制作秘話、そしてSWANKY DANK結成エピソードや今後の展開について、メンバーにインタビューしました。巻末の読者プレゼントもお見逃しなく。

TEXT:増田理穂子、昌谷大介(A4studio) PHOTO:小境勝巳

ライブハウスこそが自分たちの音楽をヤる場所

――今回がmu-moステーション初登場ということですので、SWANKY DANKというバンド名の由来から教えてください。

KOJI:はい。“SWANKY DANK”っていうのは俺らが考えた造語なんです。

YUICHI:そうそう。「SWANK」が“イカした”って意味で、「DANK」が“ジメジメした場所”を表す単語なんですよね。

KO-TA:あ、「DANK」って言うと、バスケの「ダンクシュート」からだと思っている人も多いんですけど、綴りが違うんですよ。

KOJI:まぁ“イカしたジメジメした場所”っていうのは、ライブハウスを表した言葉で、“俺らが音楽をヤる場所”って意味合いも込めて“SWANKY DANK”にしました。

SHUN:ファンの人からはだいたい「スワンキー」って呼ばれることが多いけど、ときどき「スワダン」っていう略し方をする人もいるよね。
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――ちなみに最初から今のメンバーで活動されていたんですか?

KOJI:いや、SWANKY DANKは2007年から活動してて、もともとは俺たち兄弟(KOJI・YUICHI)と今とは別のドラマー、っていう3人体制でバンドをやってたんですよ。

YUICHI:そうそう。でも、ある日のライブに当時のドラマーが出れなくなっちゃって。そこでヘルプを頼んだのがSHUNちゃんだったんだよね。それから元いたドラマーが辞めることになって、真っ先にSHUNちゃんに声掛けて。
SHUN:うん。(KOJIとYUICHIは)最初から「相性が良い」って言ってくれてたんですけど、そのときは別のバンドに所属してたのもあって、すぐには入らなかったんです。

KO-TA:その頃って確か、うちら以外のバンドからもお誘いかかってたんでしょ?売れっ子ドラマーだ(笑)。

SHUN:いや、違うね。ドラマーの人口が少ないだけだね(笑)。
KOJI:そうなのかな?(笑)。で、SHUNちゃんが加入して、そこからは元々友達だったKO-TAを徐々に巻き込んでいったって感じですかね。

KO-TA:巻き込んだって(笑)。

『ブラクロ』にはメンバー全員がドハマり!

――人気アニメ『ブラッククローバー』のEDとして書き下ろされた「Amazing Dreams」ですが、作品は意識されましたか?

KOJI:そうですね、けっこう『ブラクロ』の世界観を反映したと思います。

KO-TA:『ブラッククローバー』っていう作品にハマるようには意識しましたね。あと逆に俺らみんな、『ブラクロ』にハマったよね(笑)。

YUICHI:うんうん。俺なんか第1話の、ユノの魔導書(グリモワール)が奪われて、アスタが戦うシーンで大号泣したから。
KO-TA:あー!俺も俺も。最初のユノは、落ちこぼれのアスタをバカにしているのかなって思ってたんだけど、あのシーンで“やっぱりライバルとして認めてるじゃん!”って。

SHUN:ユノのクールキャラであれはズルいよね(笑)。
――ちなみに、『ブラクロ』のEDに決まったことは、どのように伝えられたんですか?

KOJI:うーんと、最初は『ブラクロ』の曲をやることになったっていうのを教えてもらう前に、事務所の人が『ブラクロ』のコミックを全巻ドーンと持ってきて、「読んでおいて」って言ってきたんですよ。

KOJI(Vo&Ba)

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YUICHI:そうだった。で、心のどこかで“もしかしてこのアニメの曲に起用されるんじゃないか”って期待しながらマンガ読んでたよね(笑)。

KO-TA:うん、そんときはかなりワクワク、ソワソワの期間だった(笑)。で、マンガ渡されてから1週間くらいして「(『ブラクロ』のEDに)決まったよ」って教えてもらってね。

KOJI:もうテンションめっちゃ上がったもん。「ヒュー!」って腕上げて叫ぶくらい(笑)。
SHUN:EDに決まったことが伝えられたときは既にアニメもスタートしてたんで、街のいたるところでポスターとか見かけたんですよ。これだけ盛り上がってるアニメのタイアップってことで、本当にすごい巡り合わせだと思いました。

KO-TA:(「Amazing Dreams」が起用されはじめた回の)放送を観てすぐに、いきなり「今度はOPで起用してくれないかなぁ」とか言ってなかった?気が早すぎる(笑)。

SHUN:あのとき、(「Amazing Dreams」は)疾走感がある曲だから、OPでもいけたんじゃないかなって思って、だったら次はOPを狙うしかないでしょ!って感じで。
KOJI:そういえば、初めて「Amazing Dreams」が放送された回は、全員でテレビの前に揃って観たよね。

SHUN:アニメファンの俺としては、本当は1人で嚙みしめたかったんだけれど…(笑)。

KO-TA:注文多いな(笑)。

SHUN:どっちにしても、やっぱり自分らの曲にアニメーションが重なったときは、「すごいハマってる!」って感動したから、できれば今度はOPになって絵が動いているのも見たいよね。
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