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2019年1月9日 更新

今作は今まで以上に制作に関わらせて頂きました。Q’ulle『我夢者羅』インタビュー

1月16日に約1年ぶりとなる「我夢者羅」を発売するQ’ulle。今作は今まで以上に制作に関わらせて頂いたと話す彼女たち。そんな今作に込めた想いや制作秘話、さらに今後の夢についてたっぷり語ってもらいました!巻末の読者プレゼントもお見逃しなく♪

TEXT:永堀アツオ PHOTO:栗栖誠紀

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——メジャー1stアルバム『コネクトライト』から1年ぶりとなるニューアルバム『我夢者羅』が完成しました! どんなアルバムにしたいと考えていましたか?

まなこ:今回は、このタイミングでアルバムを出させてくださいってお願いして作ったんですね。今まで以上に制作にも関わらせていただきたいっていう気持ちがすごく大きくて。

いくら:今のQ’ulleを届けたいっていう気持ちがあって。だから、アルバムができたことはすごく嬉しい反面、これまで以上に関わってる分が多いぶん、プレッシャーも大きいですね。

——アルバム制作にはどのように関わったんですか?

いくら:今作はメンバーが作詞している曲も多くて。例えば、アルバムの最後の曲として作った「エチュード」は私が作詞してるんですね。アルバム曲の中で最初に作った曲が失恋ソング「ひとり」だったので、私も恋愛の歌詞を書いてみたいなと思って。「エチュード」はまだ終わってない恋愛の歌詞にしたんですけど、Q’ulleもこのアルバムでは終わらないよ、まだまだこの先も続いていくっていう意味も込めてます。

まなこ:他の曲では振り付けをさせてもらったり、特典の提案もして。楽曲面だけじゃなくて、いろんな案を出させていただきました。

ゆずき:キューライスさんにメンバー5人を書いていただいたトートバッグとかね。

いくら:もともとキューライスさんのイラストが好きで、全部、ファボってて。個展に行った時にCDを渡そうと思ったら、先に来た私たちのファンの方がCDを渡してくださってて。その出会いをきっかけに、お願いして。書いていただけることになって。私の小さい夢が叶いました。

まなこ:すごい特徴をとらえてくださってて。みんなで、誰が誰だかわかるね! って大爆笑しました。トートバッグは1000枚限定なので、私たちと“ニコイチ”ならぬ、“センコイチ”してくれたら嬉しいです。

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——めちゃめちゃレアなアイテムになりそうですね。では、ご自身が関わった楽曲を含めて、全13曲の中からお気に入りの曲を1曲ずつ上げていただけますか?

ゆずき:私は「Our Days」ですね。3枚目のシングル「EMOTION」のボーナストラックに製作中の状態で収録していた曲なんですけど、そこから、だんだん変わっていって。年末のツアータイトル「我武者羅」も入って完成した曲なので、制作の途中段階や成長の過程も知っていただくのは初めてという意味で、すごく思い入れがありますね。

いくら:客席の動きも今までにないような感じで、ライブでも映える1曲だと思います。

まなこ:振り付けをさせていただいたんですけど、今までのQ’ulleにない楽しみ方をして欲しかったんですね。だから、ちょっと複雑だけど、誰でも踊れるっていうフリにしていて。それに、ツアーを通してできた曲なので、我武者羅感も含めつつ、今まで踊ってきたQ’ulleの振付の一部を、いろいろ引っ張ってきて作ってて。曲調は明るくて楽くて、歌詞は力強い。ライブではみんなが笑顔になってくれるような曲だと思います。

まぁむ:最初のサビを私とやっこでやってるんですけど、今まではまなこがバンって歌うことが多かったので、それも新しい試みだなと思うし、我武者羅感が出ていたらいいなと思います。ライブでは、難しくも楽しいフリをみんなが頑張って覚えてくれてて。ライブのたびに良くなっていく感じがあるので、ライブでやるのも楽しみになってます。

やっこ:振り付けの最後に、「生一丁、喜んで〜」っていう、Q’ulleが円陣の時にやるポーズがあって。ライブ前にメンバーみんなでやるんですけどけど、この曲の最後ではファンのみんなとも一緒にやって。決めポーズをした時に、みんなでライブを作ってるな〜って感じるので、毎回、グッときてますね。

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——アルバムのタイトルは「我夢者羅」になってますね。

まなこ:ツアータイトルは「我武者羅」だったんですけど、リード曲「One Way Dream」が夢に向かって駆けているような曲なので、“武”を“夢”にしてて。私たちは結成当初から、みんなで武道館に立ちたいっていう夢を掲げているんですけど、メンバーそれぞれの夢も出てきたし、応援してくださる皆さんも、それぞれの夢を摘もうとしていて。みんなで夢を掴み取りたいし、全員でそれぞれの夢を叶えたいし、夢に向かって、もっともっと突き進んでいこうっていう意味を込めて、このタイトルにしました。

やっこ:私はそのリード曲「One way dream」が一番好きですね。ほんとに今のQ’ulleを描いてる曲だなと思っていて。最初にこの曲を聴いたときに、初めて泣いたんですよ。2番のサビ<大好きな夢>っていうところを歌わせていただいてるんですけど、私は本当にQ’ulleが好きで、Q’ulleに関わってくれるみなさんのことも大好きなんですね。好きなことを突き詰めるんだったら、いくら笑われるんだったらいいっていう歌詞にも共感できるし、今、こうして話してても泣きそうになりますね。

Q'ulle / 「One Way Dream (from avex 2nd Album)」 Video Clip

——アップテンポのロックナンバーなんですけど、グッとくるものがありますよね。

やっこ:そうなんですよ。最初はみんなもかっこいい曲だなって思ってくれたと思うんですけど、歌詞の意味を知ると、どんどん泣ける曲になっていくんじゃないかなと思うし、この先もずっと大切に歌っていきたいなと思ってます。

まなこ:私も音源をいただいた時に——練習終わりの帰り道だったと思うんですけど、聴きながら帰ってた時に、<悪気なく離れていくそれぞれの道へ>っていう歌詞で涙がブワッて出ちゃって。街ゆく人に、「あの子どうしたの?」って振り返られるくらい(笑)、大号泣したのをすごい覚えてます。ほんとに、この曲を聴いて、やっぱり、夢を叶えたいなってすごく強く思いました。

まぁむ:<後悔ない人生を送ろう>っていう歌詞もあって。後悔って、文字通り、過ぎ去った後からじゃないと気づけないんですよね。私はこの曲を聴いて、あとから後悔するような出来事は日々の中にいろいろとあるから、後悔しないように生きなきゃなっていうことを気付かされたし、教わった気がしてて。改めて、我武者羅に生きなきゃなって思いました。

いくら:この曲、初めてセリフがあるんですけど、めちゃくちゃ緊張して。ライブはセリフっぽく言わずに、その時に思ったことを言ってて。大事なところで噛んじゃうタイプなので、噛まないように言うのも大変なんですけど(笑)、曲を聴いてると言いたいことがいつも自然に出てくるんですよ。夢に向かって走ってる曲ではあるんですけど、夢が叶うか叶わないかよりも、夢に向かってる姿がかっこいいんだっていう歌だと思ってて。聴いてる人が何かを感じてもらえて、夢に向かって走ってもらえたら嬉しいなと言う気持ちで叫んでます。

ゆずき:最初に聞いた時も、レコーディングした時も、爽やかな印象だったんですけど、ライブをやるにつれて、どんどん印象が変わっていって。このアルバムの中で一番感情がこもってしまうし、ほんとにライブ曲だなって思うので、CDで聴くのもいいんですけど、ライブでぜひ聴きにきて欲しいなと思います。

いくら:そうだね。本当に一番、我武者羅感が強い曲だと思います。

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——そんないくらさんのお気に入りの曲は?

いくら:Brand New vibeのKEIさんに書いていただいた「Survival」ですね。2018年はたくさんの出会いがあって、出会いの大切さを実感した年だったんです。「Survival」は対バンツアーのタイトルで、ツアーでご一緒させていただいたことが縁で書いていただいて。KEIさんはQ’ulleチームの方じゃないのに、こんなにも今のQ’ulleをわかって書いてくださって。ぶつかることもあるし、ライバルの出現もあったけど、それも全部、仲間だと思えるというか。全部、ひっくるめて、大事な出会いだよっていうのがQ’ulleらしいなって思う曲になってますね。

やっこ:「Survival」に続いて、「HOME」もKEIさんに書いていただいてて。レコーディングの時に聞いたんですけど、私たちのこと、めちゃめちゃ見てくれてるんですよ。SNSもチェックしてくださってるみたいで、歌詞も、ほんとに、今のリアルタイムがぎゅっと入ってて。メンバーは家族じゃないけど、家族以上にずっと一緒にいるし、家族よりも顔を合わせている時間が長い。それぞれがいろんな活動をしても、Q’ulleっていう1つの家があることが大前提になってて。Q’ulleがあるっていうことが自分にとっての自信にもなるし、強みでもあるなって思うので、それを「HOME」で描いてもらえて嬉しかったですね。

Q'ulle / 「Survival feat. Brand New Vibe KEI」 Video Clip

——「HOME」の歌詞を読むとQ’ulleがどんなグループかもわかりますよね。

いくら:私はほんとに大家族だと思ってて。それはメンバーだけじゃなく、Q’ulleのチームやライブに会いにきてくれる人や、現場にあまり来れなくなってしまった方も含めて、今のQ’ulleを作ってた大家族だなって思います。Q’ulleのライブはそれこそ家みたいなものなのかなって思うので、最近見てないなって人は、たまには帰ってきて、今のQ’ulleを見て欲しいなと思ってますね。

ゆずき:今年からソロの活動も始めたんですけど、歌詞にあるように、本当にQ’ulleから「飛び出して知った傷つくこと」がたくさんあって。KEIさん、すごいなって思ったし、ソロの活動をQ’ulleにどう繋げられるかが私の使命だと思っているので、私たちの諦めない姿勢が、ファンに方にも伝染して広がっていったらいいなと思ってます。

まぁむ:私も家族みたいなものだと思ってますね。クソって思うこともあるけど(笑)なんだかんだ頼りになるし、頼りにしてるし、味方だと思ってるし。お互いにいい刺激をもらえる人達が集まってるので、ほんとに真剣にいろんなことを考えるようになったなって思いますし、ファンの方々も、Q’ulleのことを真剣に考えてくれてる人たちが集まってるなって思います。

まなこ:得意なものが違う、いろんな色を持った5人が集まって。結成してから今まで、どん底に落ちたって感じた時もあったし、やっててよかったなって思うこともあった。本当に濃密なストーリーのある4年間を過ごしてきたんですね。私たちは、ほんとに這いつくばってでも、夢を掴むとるグループだと思ってるし、メンバーだけじゃなく、チームのスタッフや、応援してくださる皆さんを含めて、Q’ulleだと思っているので、どこのグループにも負けない絆を持った家族かなって思います。

——まなこさんは織田哲郎さん提供の「邪魔しないで」で作詞を手がけてますね。

まなこ:人生で初めて作詞したんですけど、それがまさか織田哲郎さんに書いていただいた曲だっていうことにびっくりしました(笑)。ただ、不安よりは、嬉しさというか、早くメンバーにも歌ってもらいたいっていう気持ちが大きかったのと、アルバムを作ることが決まった段階で、今回のアルバムは作詞をしてもらうよって言われていたので、すごく楽しみにしていたんですね。

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——曲を聴いてどんな歌詞を書こうと思いました?

まなこ:いろんな人に刺さる曲にしたいなと思ってましたね。Q’ulleの曲は、前に突き進んでいこうっていう明るい曲が多いんですけど、私はこの曲にはムカムカした時のフラストレーションをぶつけていて(笑)。みんながみんな、いつもハッピーで楽しいっていうわけではないと思うので、イライラした時とか、ちょっとうまくいかなくてモヤモヤしてる時に聴いて欲しいなっていう曲になってます。

ゆずき:今までにないテイストだけど、女の子が見下してる感じの曲調に歌詞もぴったりハマってるなって思うし、まなこらしさも出てるんですよね。いくらさんの歌詞は情緒があって、風景が浮かんでくるんですけど、まなこは力強さとか、自分の思いが表れてるなって。

いくら:感情が表にバンって出てる感じがまなこらしいよね。

まぁむ:埼玉公演で初披露したんですけど、まなこが「初めて作詞をしました。曲名は『邪魔しないで』です」って言った時の客席の反応が、めちゃ笑ってて。みんな、わかるわかるって。まなこらしいなって思ったんだと思う。

やっこ:最後のラップの部分を書かせてもらったんですけど、そこもまなこが、「邪魔しないで」のストーリーをラインでめっちゃ長文で送ってくれて。そのおかげもあって描きやすかったし、90年代のJ-ROCKがテーマだった「エモーション」と同じく、一人称を<あたし>にしてるところも繋がりがあっていいなって思います。

——まぁむさんも「SO☆RE☆NA」で初めて作詞に携わってます。

まぁむ:いくらとやっこと3人で書かせていただきました! すごくふざけた曲なんですけど、すごい真面目に3人で会議しながら考えた曲でもあって。歌詞から想像がつかないくらい、すごい相談しながら作った曲です。
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