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2018年11月21日 更新

ライブでみんなとどう楽しむかっていうことが、大切なものの大半を占めてる…西野カナ『Love Collection 2 〜pink〜』『Love Collection 2 〜mint〜』インタビュー

デビュー10周年を迎えた西野カナが、5年ぶりのベストアルバム『Love Collection 2』を“pink”と“mint”のそれぞれ2枚、11月21日に発売する。西野カナに来年3月には30歳になる現在の心境と、ベストアルバムを通してこれまでの活動を振り返り語ってもらった。

TEXT:永堀アツオ
――2枚目のベストアルバム『Love Collection 2』を出す経緯から聞かせてください。

「前回は5周年の時に出したので、今回も10周年の記念に作りましょうっていうことで。この5年間のシングル以外にも、ライブで思い入れのある曲を中心に選んでいるので、ライブを思い出す2枚になったと思います。両方とも同じように楽しんでもらえるように、満遍なく選曲しました。“pink”と“mint”が対になるように考えつつ、曲順もセットリストみたいなイメージで並べてあります。ジャケ写もどこが違うんだろうっていうくらいそっくりなんですけど(笑)、後から色を変えたのではなく、ちゃんと撮っていて。よく見るとピアスもチョーカーも違うんです。」

Love Collection 2 ~pink~

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Love Collection 2 ~mint~

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――シングル曲以外で思い入れの強い曲をあげるとすると?

「ライブでみんなと盛り上がるっていう意味では「I wanna see you dance」と「UNZARI」かな。タオルを回したり、コール&レスポンスもしてという、まさにライブっていう感じの曲ですね。アルバムを聴きこんでくれている方には浸透してる曲だけど、まだまだ知られてない曲でもあるので、ベストアルバムのタイミングでまた新たに聴いてもらえたら嬉しいです」
――両作には各2曲ずつの新曲も収録されてます。まず、“pink”盤の「Into You」はトロピカルハウス寄りのEDMナンバーになってて。

「恋の駆け引きをテーマにした、最近、あまりなかった攻めた曲ですね。デモの段階ですごく好きで、やりたいなって思って。自分の趣味というか、今の気分で好きな曲を歌わせてもらいました。歌詞は、付き合う前、あと一言があれば先に進めるんだけどという瞬間がテーマです。この一言がっていう状況って、すごい恋愛をしている瞬間だなって思って。恋してるな~っていう、その瞬間が好きなんですよ」
――お互いに想い合ってるんですよね、もう。

「なんとなくわかってますね。確証はないけど、明らかに普通ではないよねっていう状況。楽しくないですか?」
――(笑)ドキドキはしますね。これはどっちから言い出すんでしょう。
「曲の中でも決着はついてないです。自分の性格だったら、しびれを切らして、いつか自分から言うだろうって思う。でも、その、はっきりしない瞬間が、よくも悪くも刺激的というか。その分、切ないという気持ちもあるだろうけど、楽しい瞬間もあるだろうし。長引けば長引くほど面白いのかもしれないですけどね」
――恋愛の中でそこが一番好きだと、たくさん恋愛しないといけなくなりますよね。
「ほんとですよね。だからこそ、多分、その瞬間が貴重に思えるんだと思います。青春みたいな感じかな」
――「Dear Santa」はクリスマスソングですよね。

「私、夏でも聴いてるくらいクリスマスソングが好きなんですよ。だから、サンタさんへの手紙をテーマにした、ちょっと面白いクリスマスソングを作りたいと思って」
――クリスマスに欲しいものを羅列してますよね。

「実際に身近な友達に、この曲のモデルの子がいて。ちょっと他力本願なところがすごい可愛いいんですよね。あと、「もしも運命の人がいるのなら」の女の子にも近いイメージもあったので、ちょっと重なる部分を入れたりして。言葉遊びも入っています」
――そして。「HAPPY HAPPY」「Together」の10周年バージョンも入っています。

「ライブでみんなと歌ったことが印象的な曲なので、ライブの思い出というところで入れました」
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