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2017年6月7日 更新

2017年5月31日、待望のデビュー・アルバム『AWESOME』をリリース! 次世代シンガーBeverlyが歌う意味、歌う理由

小栗旬×西島秀俊 出演ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』主題歌(オープニング曲)「I need your love」で一躍注目を集めるシンガー、Beverly(ビバリー)。突き抜けるハイトーンボイスを武器にアルバム『AWESOME』でデビューを飾る彼女が歌う理由とは…?

家族のため、そして歌を聴いてくれる誰かのために…

ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』の主題歌と挿入歌に大抜擢されたフィリピン出身の大型新人Beverly。5月31日には、その2曲「I need your love」と「Empty」を収録したデビュー・アルバム『AWESOME』がリリースされる。時にはハイトーンを武器にどこまでもパワフルに、時にはソウルフルな艶っぽさでどこまでもせつなく、その卓越した表現力にはまったく限界が見えない。まさにAWESOME。でも、実際の彼女はまだあどけなさものぞくキュートな女の子だった。畏怖の念さえ感じる歌声とのギャップに思わずキュンとなる。そんな新鮮な魅力いっぱいのBeverlyに、ここまでの道のりを訊いた。

TEXT:藤井美保

Beverly / Debut Album「AWESOME」Teaser Movie(Drama Ver.)

---まず、バックグラウンドについてうかがわせてください。故郷はフィリピンのカランバシティーですね。どんなところですか?

Beverly 私が生まれた頃は田舎町でしたが、今はショッピングモールもたくさんあります。でも、建物はどれも低いので、今でも空がよく見えますよ。
---どんな人達が暮らしているのでしょう?

Bevely みんなとても明るいです。フィリピンの人はどんなときでも笑顔ですね。そして、地域住民はみんなが顔見知り。あちこちでよくお祭りがあって、ご馳走を作って友達や仕事仲間を呼んだりすることも多いので。
---Beverlyは小さい頃どんな子でしたか?

Beverly すごくフツーでしたよ。雨の日でも外で泥んこになって遊んで、よくおばあちゃんに怒られてました(笑)。母は働いていたので、おばあちゃん子だったんです。

PHOTO:川田洋司
via
---音楽を好きになったのは?

Beverly 子供の頃から好きでしたね。大音量でラジオを聴きながら、よく一緒に歌ったりしてました。それを聴いた母が、ボイスレッスンやコンテストを勧めてくれたんです。恥ずかしがり屋だったので人前で歌うなんて考えられなかったけど、「大丈夫。頭で考えないでただ歌えばいいのよ」と母がいつも背中を押してくれました。
---ステージママだったんですね。

Beverly たぶん母も歌手を夢見てたんじゃないかな。それが叶わなかったから、熱心すぎるくらい私を応援してくれるんだと思います。
---影響を受けたアーティストはいますか?

Beverly コンテストで歌っていたディーバ達です。ホイットニー・ヒューストン、セリーヌ・ディオン、ビヨンセ、ジェニファー・ハドソン…。そういった人たちに影響を受けました。
---本当に数多くのコンテストに出ていたようですね。

Beverly 実はそれがとてもハードでした。コンテストが開催される場所によっては交通手段がなくて、雨の中を何時間もバイクで走ることもありました。それでも、優勝して賞金がもらえれば母に渡せる。学校のことや家計の足しに少しでもなればいいなと思ってました。
---歌うことでお母さんを助けていたんですね。その頃からプロになりたいと?

Beverly コンテストを経験していくうちに徐々に自由な表現ができるようになり、拍手や笑顔をもらうのが本当にうれしいと感じるようになったんです。その頃からプロになりたいと強く思うようになりました。いいシンガーになって、いつか母にドリームハウスを建ててあげたいです。
---フィリピンやアメリカでもたくさんのチャンスがあった中、最終的に日本を本拠地に選んだのは?

Beverly フィリピンでも『ドラえもん』や『ドラゴンボールZ』、『NARUTO-ナルト-』など日本のアニメが親しまれていて、私もそういったアニメで育ちました。アニメソングにどっぷりハマり、ネットでローマ字の歌詞を探しては歌っていた時期もあって(笑)。そのうち日本の音楽や文化をもっと知りたいと思うようになりました。だから、日本でのチャンスが巡ってきたときは、迷わず「行こう!」と思ったんです。

PHOTO:川田洋司
via
---ひとりで日本へ来るのは勇気のいることだったとも思うのですが。

Beverly そうですね。でも、音楽をもっと究めたいという一心でした。母も応援してくれたし、日本のスタッフの方たちもよくしてくださる。本当に伸びのびと活動ができています。そういえばこの5月で、日本に来てちょうど1歳になります(笑)。
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