mu-moステーション | あらゆるエンタメをもっと楽しむ

2019年1月16日 更新

kolme、画期的ブランディングMVにおける3作品で繋がる強固なキャラクター性

via
どうも、音楽コンシェルジュのふくりゅうです。

音楽シーンにおいて、アーティストのイメージを伝えたり、
プロモーションをするには様々なアプローチがあります。

そもそも、インタビューやレビューという手法は
楽曲を直接聴けない“メディアが紙の時代”に、
作品が持つ雰囲気や内容の断片を知っていただくため、
そして評論として考えられたもの。

その後、楽曲の世界観を可視化するミュージックビデオというアプローチができて、
音楽アーティストの宣伝ツールとして一般化しました。
ゆえに、今もなお“プロモーションビデオ=PV”と言われてますよね。

今や、ファーストメディアがスマホ全盛時代となり、
映像による、価値を増幅させるブランディング手法は、
IT時代、ティザー映像など音楽コンテンツ以外にも多用されるようになりました。

そうそう、音楽界隈で行われている宣伝手法は、
のちに異業種でも転用されることが少なくありません。

そんな中、3人組ユニット、kolme(コールミー)の
ミュージックビデオが最高だったので紹介させてください。

もともと、メンバーは3人で共同生活をされているのですが、
そんな“コールミーハウス”をイメージして、
3曲のミュージックビデオ・シリーズを通じて3人のキャラクター性や
つながりを表現されていくという画期的アイテム。

百聞は一見にしかず、この3本を観ればkolmeとは
どんな音楽をやりたい、どんなキャラクターの3人組ユニットであることが
一目瞭然なんです。

kolme / The liar 〜MIMORIの場合〜

作詞・作曲:Mimori Tominaga,Koumi Hayasaka

kolme / The liar

そもそもkolmeの主な楽曲制作は、
MIMORI(Mimori Tominaga)さんが詞曲を手がけながらDTMを駆使して、
サウンドプロデューサーRumbとコライトして制作。

レコーディングではディレクションも担当し、
SNSではプロ級のイラストを手がけるなど才能を発揮。
キュートなルックスながら、
ライブMCでもよくネタにしている通り“こじれたギークっぷり”をのぞかせます。

そんなMIMORIさんをフィーチャーした「The liar」では、
MPC(サンプラー)やキーボード、DAWなどを駆使して楽曲制作風景を意識。

部屋に飾られたYMOのアナログ盤や『AKIRA』の単行本、
そして、スナック菓子やドリンクを片手に特異なキャラクター性を伝えてくれます。
よ〜く映像を観ていると様々な発見があるかも!?

kolme / Tie me down 〜KOUMIの場合〜

作詞・作曲:Mimori Tominaga,Koumi Hayasaka

kolme / Tie me down

作詞は、挙手制でメンバー3人がそれぞれ担当されています。

中でも、ダンスの振り付けを担当するKOUMI(Koumi Hayasaka)さんの成長は、
kolmeの革新性を加速させています。

数々の洋楽アーティストをフェイバリットに掲げ、
ユニットでの楽曲構成にラップを導入したチェンジメーカーなのです。
あれです、AAAでいうSKY-HI的ポジションとでもいいましょうか。

自他共に認める“(音よりの)パリピ風”要素を持ち、
恋愛をテーマにした歌詞を得意とするなど、
時には鋭く、そして厳しさと優しさを兼ね備えたアッパーさが魅力。

映像では、彼氏さんと喧嘩した後!?という設定なのか、
とにかく機嫌が悪そうに部屋へ帰宅。

MIMORIさん、RUUNAさんに絡みつつ
お風呂に入ったり、ダンスしながらだんだん元気を取り戻していくストーリー。

kolme / Why not me 〜RUUNAの場合〜

作詞:Mimori Tominaga,Koumi Hayasaka、作曲:Mimori Tominaga

kolme / Why not me

26 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

kolme新境地サウンド、中毒性の高さの話。人気インディーズ・ゲーム アンダーテールの話【音楽コンシェルジュ ふくりゅう】

kolme新境地サウンド、中毒性の高さの話。人気インディーズ・ゲーム アンダーテールの話【音楽コンシェルジュ ふくりゅう】

7歳のあらた君&11歳のみー君の2人の息子に囲まれて、音楽業界の荒波を駆け抜ける男・ふくりゅう(埼玉県在住)。 “音楽コンシェルジュ”を名乗る彼が今週気になるあの話題を、愛する息子たちと一緒に切り取ります! 巻末の担当編集による編集後記まで楽しんでくださいね♪ ★今週の気になりワード★「kolme」「ゲーム」「任天堂」「アンダーテール」「RPG」「PUBG」「ハロウィン」

この記事のキーワード