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2019年1月23日 更新

仮面ライダーファンの方にも楽しんでもらえる作品に。Shuta Sueyoshi feat. ISSA「Over “Quartzer”」インタビュー【後編】

1月16日に2ndアルバム『WONDER HACK』をリリースするShuta Sueyoshi。1月23日には、DA PUMPのISSAとコラボレーションした、20作目にして平成最後のライダーとして話題のテレビ朝日系『仮面ライダー ジオウ』の主題歌「Over“Quartzer”」をリリースする。幼少期より『仮面ライダー』のファンだったと公言するShuta Sueyoshiに、その『仮面ライダー』の魅力からソロアーティストとして活動するうえで大切にしていることについて話を聞いた。

TEXT:榑林史章 PHOTO:西岡義弘

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――1月23日に、Shuta Sueyoshi feat.ISSA名義で、『仮面ライダー ジオウ』の主題歌「Over“Quartzer”」をリリースします。

自分のアルバムと並行しての制作だったので、結構大変でした。放送が始まった直後から、身内やお子さんがいる知り合いから「子どもが好きでハマってる」と、たくさん声を聞いて、今回お話をいただけてすごく良かったなと思います。
――ISSAさんとは、以前から交流があったのですか?

ちゃんとした交流はなかったのですが、もちろん面識はあって。昔、僕がダンサーのイベントによく行っていた時期があって、その時にお会いして、少しお話をさせていただいたことがありました。2018年の『a-nation』でも出演が同じ日になったことがあって。バックステージで、今回の件について「よろしくお願いします」とご挨拶をさせていただきました。
――MVは、フルCGで映画みたいな大作になっていますね。

実はスケジュールの都合で、レコーディングもMV撮影もISSAさんとは別で行ったのですが……。MVはMVなりのストーリーもありますし、最後まで見てもらえば「そういうことだったんだ」とわかってもらえるものになっています。ISSAさんとのダンスシーンもあるので、そこも観どころになっています。グリーンバックでの撮影で、事前にこういうシーンを撮りますと説明を受けて、自分なりに理解して挑んだのですが難しかったですね。何もない場所で、そこに物があるかのように動かないといけないし、「きっとこういう風にエフェクトがかかるんだろうな」とか、自分がちゃんとイメージできていないとダメで。想像力が必要だったので大変でした。でもその分、すごく凝った作品になったのでたくさん観て欲しいです。

【OFFICIAL MV & TV SPOT】Shuta Sueyoshi feat. ISSA / Over “Quartzer”

――楽曲の「Over“Quartzer”」は、EDMでスケールが大きく格好いい楽曲になりましたね。

はい。番組側のスタッフさんとディスカッションを重ねた上でこの曲に決まりました。歌詞は、僕がよくお世話になっている溝口貴紀さんと共作させていただいたのですが、『仮面ライダー ジオウ』はこういう感じで時空を移動するとか、何となくのストーリーや乗り物の感じとかも資料で見せていただいて、そこから歌詞のイメージを膨らませていきました。今回の『仮面ライダー』の見どころのひとつは、過去の仮面ライダーの力を借りて一緒に戦うところで、それが視聴者の方の胸アツなポイントだろうと思ったので、そこを意識して制作しました。過去のライダーとの関係性とか、過去と現在で作品は違うけど繋がっていて、仲間を思う気持ちもあって……。そういう描写を意識して、溝口さんと一緒に作詞に取り組みました。
――過去の仮面ライダーを想像させる言葉も出てきますね。

たくさん散りばめています。どこがどのライダーだとかあえて明言は避けますけど、「ここはどのライダーのことかな」とか、たくさん想像してもらえたら嬉しいです。そういうギミックは僕自身大好きだし、仮面ライダーのファンの方にも楽しんでいただけるんじゃないかなって思います。
――ネットでは、早くから歌詞やタイトルの考察が始まっているようです。

すごく嬉しいですね。溝口さんとも「こういうのがあったら面白いね」とか、とにかくライダーファンの方に楽しんでいただけることを考えて作ったので。

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――子供の頃は、『仮面ライダー』シリーズをご覧になっていましたか?

全部ではないですけど、子どもの頃から見ていました。正直知らなかった平成ライダーもいたのですが、そこは作詞をする上で調べたり改めて見たりしたんですけど、その過程もすごく楽しかったです。ちなみに昭和のライダーは、後追いですけど、全部見ています! 僕の世代でリアルタイムだったのは『仮面ライダーRX』とか『仮面ライダーBLACK』なんですけど、個人的に好きなのは、『仮面ライダーV3』です。
――『仮面ライダー』シリーズの魅力は、どういうところだと思いますか?

ヒーローは誰でも一度は憧れるし、子どもだけじゃなく、大人も楽しめるところは強みだと思います。当時子どもだった人が大人になって見返しても、また違った視点で楽しむことができるし、平成ライダーは出演する俳優さんがイケメン揃いなので、女性ファンも注目して見ていますよね。いろんな楽しみ方ができて、性別や世代に関係なく愛される作品は、他にはなかなかないと思います。
――昔は、『仮面ライダーチップス』というお菓子があって、オマケで付いていた怪人カードを集めたりしたものですが。

僕はフィギュアを集めていました。昭和のライダーは全部揃えていて、怪人もたくさん持っていました。幼少期には父親とお風呂で、フィギュアで戦って遊んでいた思い出があります。
――『仮面ライダー』シリーズは毎回グッズも好評で、現在は“ライドウォッチ”が人気。「Over“Quartzer”」のCDにライドウォッチが付属した形態も1月23日にリリースされますね。

僕が子どもだった頃にあったら、きっとすごく興奮したと思います。グッズを集めている大人の方も多いみたいで、そうやって世代を越えているところは、自分も見習いたいところですね。自分のライブも、そうやって性別関係なく世代越えて楽しんでもらえるものにしたいので。
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