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2018年7月28日 更新

夏の光を感じる、ワクワク感を詰め込んだ配信アルバム moumoon『summer moon -excited-』インタビュー

moumoonが2018年7月28日に配信限定アルバム『summer moon -excited-』をリリース。新曲3曲に加え、過去にリリースした楽曲の中から「夏」にぴったりな7曲をセレクトした計10曲のプレイリスト的アルバムとなっている。TVアニメ『夢王国と眠れる100人の王子様』のOPテーマ「あふれる光」を含む本作についてYUKA、MASAKIに話を聞いた。巻末の読者プレゼントもお見逃しなく。

TEXT:森朋之 PHOTO:栗栖誠紀
テーマはずばり“夏”。moumoonの新作『summer moon -excited-』は新曲3曲と夏にぴったりの既存曲7曲をコンパイルした作品だ。TVアニメ『夢王国と眠れる100人の王子様』のOPテーマ「あふれる光」を含む本作について、YUKA、MASAKIに聞いた。
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--- 新作『summer moon -excited-』は夏をテーマにした楽曲を収めた作品。“moumoonが提示する夏のプレイリスト”という雰囲気ですね。

MASAKI:そうですね。“excited”というテーマを先に決めたんですよ。今年の3月に出したアルバム(『Flyways』)はメロウな曲が多かったんだけど、今回は真逆というか。
YUKA:自然に選ぶとメロウな曲が多くながりがちなので、意識的にアガれそうな曲を中心に選んで。マスタリングのときに通して聴いて「moumoonの夏の曲、まとめて聴くといいな」と思いました(笑)。
--- 新曲も3曲収録。1曲目の「あふれる光」はTVアニメ『夢王国と眠れる100人の王子様』のオープニングテーマですが、どんなイメージで制作に入ったんですか?

MASAKI:まずはアップテンポの曲にしようと思ってました。あとは華やかさだったり、女性らしさだったり。
YUKA:『夢100』はもともとスマホのゲームで、月や星がたくさん出てくるんですよ。絵も水彩画みたいなタッチですごく綺麗だし、その雰囲気に合わせて、キラキラした音が欲しいなと思って。ストリングス、シンセ、ウインドチャイムなどを取り入れて、光を感じられるようなサウンドになってます。私、ゲームもちゃんと研究したんですよ。
MASAKI:けっこうハマってたよね。

YUKA:もともとゲームは好きなんだけど、スマホのゲームはそこまで多くはやっていなくて。でもここまでハマったのはパスドラ以来です(笑)。絵もきれいだし、ストーリーも背景がしっかり作り込まれていて、やればやるほど「これはすごいな」と思って。王子様たちの声もめっちゃいいんです。

MASAKI:王子様の声はYUKAちゃんからよく聞かせてもらってます(笑)。台本も読ませてもらっていたから、僕もストーリーを想像しながらアレンジしてましたね。

MASAKI (Composer)

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--- 歌詞のテーマは?

YUKA:サウンドと同じように光を感じられること。あとは“君”という対象がはっきり見えることを意識してましたね。“この人がいるから前向きになれる”という存在、その相手に向けた感情を歌詞にしたいなって。『夢100』の主人公は冒険のなかで仲間と出会って心を開いていくんですが、そういう部分も反映させたかったんですよね。私の周りにも刺激を与えてくれる人、出会えてよかったと思える人がたくさんいて。そういう人たちが光に導いてくれるんだなって…。
--- YUKAさん自身の経験も含まれているんですね。

YUKA:そうですね。私は年齢を重ねるほどに出会う人が増えてきているんです。以前は人間関係で悩むこともあったけど、それも少なくなってきて。アルバム『Flyways』を出したときに、身近な人に「YUKAちゃん、明るくなったね。周りの雰囲気も変わったでしょ」と言われたことがすごく嬉しくて、泣いちゃったんですよ。「あふれる光」はちょうどその時期に書いていたから、出会ってくれた人たちに対する“ありがとう”も込めたかったんですよね。ただ、あまり複雑な歌にはしたくなかったから“光”、”越えてゆこう”というワードに集約させて。
--- なるほど。いちばん身近にいるMASAKIさんから見て、YUKAさんは明るくなったと思いますか?

MASAKI:そう言われたら、そうかも。

YUKA:MASAKIくんもそう思う? 嬉しい!

MASAKI:前からそうだったけど、ここ数年、さらにアクティブになってるんですよ。

YUKA:この前もスリランカに行ってきたしね。登山も好きなんですよ。いまの目標は富士山です(笑)。

YUKA (Vo./Lyrics)

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--- ぜひ実現させてください! 2曲目の「エターナル」はエレクトロテイストのナンバー。

YUKA:「エターナル」は「ライブの後半で盛り上がれる曲にしよう」と思って作り始めた曲なんです。たとえば今までの曲でいうと「ハレルヤ」「エメラルドの丘」がそうなんですけど、ライブで盛り上がる定番曲をもっと増やしたいなと思って。ライブに来てくれる人に高まってもらえる曲を新しく塗り替えていきたいというのかな。そうすればライブの表現の幅をもっと広げられる思うので。

MASAKI:「エターナル」はぜひライブで育てていきたいですね。まあ、どうなるかはバンドで演奏してみないとわからないんですけど。そこも新曲の楽しみのひとつですね。
YUKA:音源は打ち込みがメインだけど、ライブでやるとまた雰囲気が変わるかもしれないしね。
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