mu-moステーション | あらゆるエンタメをもっと楽しむ

2018年12月19日 更新

約4年ぶりの日本単独公演『SUPER JUNIOR WORLD TOUR “SUPER SHOW 7”』@東京ドームライブレポート

日本では約4年ぶりの単独公演を開催となった『SUPER JUNIOR WORLD TOUR “SUPER SHOW 7”』から、最終日12月1日(土)の東京ドーム公演の模様をお届けします。

via
TEXT:川倉由起子 PHOTO:田中聖太郎写真事務所

日本では約4年ぶりとなる単独公演。東京ドームに集結した5万人の観客は、その待ちわびた“再会”にオープニングから大興奮。客席はもちろん総立ち、青いペンライトをギュッと握り締め、メンバーの登場を今か今かと待ちわびる。

 会場が暗転し、メンバー不在のステージにはスポットライトで照らされた7つの透明なショーケースが。中には、韓国で昨年リリースしたアルバムのタイトル曲「Black Suit」を連想させる“ブラックスーツ”のマネキンが1体ずつ飾られ、それを見たファンのボルテージは急上昇! オープニングムービーを挟み、再び会場が真っ暗になると、次の瞬間、マネキンと入れ替わるようにショーケースの中にSUPER JUNIORのメンバーが。割れんばかりの大歓声と共に、待ちに待った「SUPER SHOW7」の幕は切って落とされた。

 1曲目「Black Suit」からバキバキに踊りながら、エモーショナルな歌声を聴かせていく7人。4年という歳月を一瞬で埋めてくれるような圧巻のパフォーマンスに目を奪われる。ウニョクのアーティスティックなソロダンスから始まった「Scene Stealer」は、全員がセンターステージへ移動。リフトアップする円形セットで「MAMACITA-AYAYA」の振りをファンと一緒に踊っていると……ここで思いもよらぬサプライズが。楽曲の途中、7月に復帰したばかりのリョウクが1人でメインステージから登場したのだ。神々しいばかりのオーラを放ち、4年前と変わらぬ美声を轟かせるリョウクに全員クギヅケ。ここからは満を持して、8人でのコンサートが繰り広げられていく。
via
最初のMCでは、まず驚きの登場で湧かせたリョウクが「ただいまー。お久しぶりですね。皆さん会いたかったですかー?」と満面の笑み。日本での「SUPER SHOW」が6年ぶりのイェソンは「こんなにもたくさんの人が来てくれて本当にありがとうございます。2019年を迎える前にもっともっと盛り上げて、いい思い出を作りましょう!」と呼びかけ、イトゥクは「僕はずっとこの日だけを待っていました」と感慨深げな表情を。心待ちにしていた気持ちを全員がストレートに打ち明け、ここからはちょっぴりセクシーなコーナーへ。

 白シャツ+黒パンツのスタイリッシュな衣装で始まった「Shirt」は、全員で軽やかにステップ。懐かしの1曲「It's You」はイントロから大歓声で、切なくエモーショナルな歌声が絶品。何年経っても色褪せない楽曲の魅力に大いに酔わされる。そして発売されたばかりの日本シングル「One More Time」では、ラテン調のリズミカルなサウンドに乗せ、アダルトなダンスで魅せる7人。それに合わせて気持ちよさそうに踊るファンも客席に多く見られた。
via
中盤は、イェソンがバラード「愛してるって言えない」をソロで熱唱。幻想的な空間の中、情感たっぷりの歌声で心を掴む。続くリョウクのソロ「The Little Prince」も、高音のファルセットが印象的な迫力あるボーカルに脱帽。最後は「愛してる」と指でハートを作り、ステージを後にした。さらに「皆さん、楽しむ準備はできてますかー! D&Eが来ましたよ!」と登場したのは、ドンヘとウニョクからなるユニット・SUPER JUNIOR-D&E。先日ジャパン3rdツアーを終えたばかりの彼らは超ハイテンションで「`Bout you」「OPPA,OPPA」「Can You Feel It?」をパフォーマンス。2人のアグレッシブなパワーで巨大ディスコと化したドームは、もう誰にも止められない!といったすさまじい熱量が渦巻いていた。

 制服風コスチュームで登場した「Runaway」は、一列で肩を組んで華やかにダンス。そしてトロッコに乗りながら360度のファンに接近すると、赤い照明の下、妖艶なムードで「On and On」を。さらに花道をダイナミックに走り抜けて「Super Duper」をダンス。ノリノリに踊る8人の姿に会場の熱気も留まることを知らない。ボルテージがピークに達したところで始まった後半戦は、SUPER JUNIORを代表するヒットナンバーを連続で投下。「SORRY,SORRY」「Mr.Simple」「美人(BONAMAMA)」という3曲の圧倒的な曲の力と、それを最大限に引き出す彼らのパフォーマンス……。途中に挟まれたヒチョルの大迫力のドラムソロ、各々が体をくねらすシャウトや情熱的な歌声に客席の温度は最高潮。何度も見てもホレボレするフォーメーションダンスは、この日も完璧の出来だったことをここに断言したい。
via
お祭り騒ぎのような時間が過ぎると、一旦クールダウンしたステージにイトゥクが1人で登場。結成からの道のりを振り返り、ファンに感謝を伝える手紙を日本語で大切に読み上げる。「これからも幸せで素敵な思い出を作っていきたいです」とイトゥクらしい柔らかな口調で語りかけると、あちこちからすすり泣きの声が漏れていた。クライマックスの「Make You Smile」では会場と♪ラララ~の合唱でひとつになり、本編ラストの「Shining Star」は8人がピースフルなムードで熱唱。アウトロは1人ずつファンに向けて愛のメッセージを送る場面もあり、会場中が温かく愛に満ちた空気で幕を閉じた。
via
「Devil」から始まったアンコールは、新曲のパーティーチューン「Wow! Wow!! Wow!!!」の振り付けをウニョクがレクチャー。会場全体で賑やかなダンスを楽しんだ。そして、本当に最後の1曲は「Miracle(Concert.ver)。それぞれが花道を駆け抜けながら「ありがとう!」「愛してる!」と伝え、ライブもいよいよ終了……というとき、ラストのサビで観客が一斉に青いボードを掲げるサプライズが! 天井にもボードと同じ「Welcome back☆SUPER JUNIOR」の文字が映し出され、ドームが感動的なムードに包まれる。シンドンは「泣きそうになってしまいました」と照れくさそうに語り、イェソンは「E.L.F(ファンの呼び名)が1番、E.L.Fが最高です!」と。ヒチョルは「僕に似合わず手紙を用意してきました」と手紙を出し、「今に感謝して、永遠に忘れません」と熱いメッセージを。ウニョクは「ずっと僕のそばにいてください」と叫び、最後はイトゥクが「本当に幸せな時間でした。来年は『SUPER SHOW8』でお会いしましょう!」と誓ってコンサートは幕を閉じた……。約4年ぶりとなった、SUPER JUNIORとファンによる相思相愛の“パーティー”。それはトキメキと感動、クールなパフォーマンスに胸が高鳴りっぱなしの、あっという間の3時間だった。
via

『SUPER JUNIOR WORLD TOUR “SUPER SHOW 7”』セットリスト

1. Black Suit
2. Scene Stealer
3. MAMACITA-AYAYA-
4. Shirt
5. Animals
6. It's You
7. One More Time(JPN)
8. 愛してるって言えない
9. One More Chance
10. The Little Prince
11. 'Bout You~Oppa, Oppa(JPN)~Can You Feel It?
12. Runaway
13. Too Many Beautiful Girl
14. ★BAMBINA★(JPN)
15. On and On(JPN)
16. Super Duper
17. SORRY, SORRY
18. Mr. Simple
19. 美人(BONAMANA)
20. Marry U(inst)
21. I Do
22. Make You Smile(JPN)
23. Shining Star

<ENCORE>
24. Devil
25. Wow! Wow!! Wow!!!
26. Miracle

関連リンク

19 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

約3年ぶりとなる日本ツアー“SUPER JUNIOR-D&E JAPAN TOUR 2018~STYLE~”@日本武道館ライブレポート

約3年ぶりとなる日本ツアー“SUPER JUNIOR-D&E JAPAN TOUR 2018~STYLE~”@日本武道館ライブレポート

全国7カ所を回り、全19公演を行ったライブツアー“SUPER JUNIOR-D&E JAPAN TOUR 2018~STYLE~”から、ファイナルとなった11月9日(金)の日本武道館公演の模様をお届けします。
カラクリ史上初となる東名阪ツアー“PALETTE TOUR Vol.1”@渋谷ストリームホールライブレポート

カラクリ史上初となる東名阪ツアー“PALETTE TOUR Vol.1”@渋谷ストリームホールライブレポート

2018年5月にメジャーデビューを果たした、RIOSKE・TAKUYA・JUNPEI・KAZ・YUUTOの5人から成る、次世代のボーイズ・ボーカルグループ、COLOR CREATION(カラークリエイション)。グループ初となる東名阪ツアーから、12月9日(日)渋谷ストリームホール公演の模様をお届けします。
様々な角度から「LOVE」を描き続けてきた歌姫が魅せる10年間の集大成“LOVE it Tour ~10th Anniversary~”@横浜アリーナライブレポート

様々な角度から「LOVE」を描き続けてきた歌姫が魅せる10年間の集大成“LOVE it Tour ~10th Anniversary~”@横浜アリーナライブレポート

通算7枚目となるオリジナルアルバム『LOVE it』を携えておこなわれたライブツアー“LOVE it Tour ~10th Anniversary~”から、ファイナルとなった10月10日(水)の横浜アリーナ公演の模様をお届けします。
【ライブレポートマンガ】フジオロックフェスティバル 2018 @恵比寿ガーデンプレイス

【ライブレポートマンガ】フジオロックフェスティバル 2018 @恵比寿ガーデンプレイス

音楽大好きイラストレーター、ビビによるライブレポートマンガ★今回は、赤塚不二夫ボツ10年分のバカを、音に、笑いに、踊りに、祭りにギュッと詰め込んだ2018年8月1日2日開催“フジオロックフェスティバル 2018”の模様をお届け!
特別企画!ドンヘとウニョクがふたりきりでMCに挑戦!?【2018年8月11日O.A.】

特別企画!ドンヘとウニョクがふたりきりでMCに挑戦!?【2018年8月11日O.A.】

InterFM897にて毎週土曜日24:30~O.A.中のラジオプログラム『mu-mo Premier Club Presents SUPER JUNIOR-D&E fellows』公式ブログ★今週はリスナーさんにご協力いただいて、ドンヘとウニョクがMCに挑戦!?一体どうなってしまうのか(笑)番組の最後には大切なお知らせもありますので、お見逃しなく!

この記事のキーワード