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2017年6月6日 更新

三浦大知、活動休止を支えた「ある言葉」と エンターテイナーとしての「覚悟」

2017年3月22日にNew ALBUM『HIT』と、2016年全国ツアーファイナルの模様を収録したLIVE DVD/Blu-rayを同日リリースする三浦大知。キャリア20年を誇る彼がかつて経験した5年間の充電期間と、それを経て到達したエンターテイナーとしての「いま」、そして未来への「覚悟」を語ります。

小学生でデビュー、29歳にして芸歴20年というキャリアの三浦大知さん。ダンスと歌唱力の高さから“和製マイケル・ジャクソン”と呼ばれ注目を集めました。しかし、2000年に変声期となり活動を休止します。変化の激しいエンターテインメントの世界、不安や焦りはなかったのでしょうか? 5年間の充電期間を支えたのは、社長から贈られた「ある言葉」でした。  出典:朝日新聞社「withnews」

三浦大知 NEW ALBUM『HIT』(2017/3/22 ON SALE) -Teaser-

デビューから3年、活動休止

三浦大知さんは、1997年、小中学生7人で結成した「Folder」のメインボーカルとしてデビューしました。9歳の時でした。

 キレのあるダンスと歌唱力のレベルの高さから、“和製マイケル・ジャクソン”という名で注目されます。

 しかし、2000年、三浦さんは活動を休止します。変声期に入ったため、無理に歌うとのどを痛める可能性があったからです。

撮影:川田洋司
via

不安消した「ある言葉」

デビューから間もない時期の休止、不安や焦りはなかったのでしょうか?

 三浦さんは「不安は一切ありませんでした」と語ります。

 「それまで学校の行事などに参加できないことが多かったので。学園祭も、がんばって準備したのに、当日は休み、みたいな。それが修学旅行もみんなで行けて。普通に学校生活が送れるんだっていう、うれしさの方がありました」

 前向きな気持ちで充電期間を過ごせたのには理由がありました。それは、休止前に事務所の社長から言われた「ある言葉」があったからです。

「これから歌うために休むんだ」

撮影:川田洋司
via
「社長から『これから歌うために休むんだ』って言われたんです。学校生活は楽しかったけど、キーがでなくなったり、歌えなくなったりするのは『やだなって』思っていました。だから、社長のこの言葉は大きかったですね」

 9歳でデビューした三浦さんは「子どものころから、ずっと音楽をやっているんだろうな、っていう気持ちがあった」と語ります。

 「もし将来、違うところに行ったとしても、音楽と一緒に生きていくだろうなって」

音楽の道、きっかけとなったライダー

そんな三浦さんと、音楽の接点になったのが仮面ライダーでした。

 ただ、三浦さんの少年時代は昭和ライダーと平成ライダーのはざまの時期。「僕、世代でいうとロストジェネレーションなんです」。シリーズの新作がなかった時代でしたが、たまたま家にあった昭和ライダーの主題歌大全集が、音楽の道に歩むきっかけになりました。

 「あんまり、覚えていないんですけど……僕、V3が好きだったんです。大全集を見て、踊っていたみたいで。それが幼稚園の時です」

 ダンスに熱中する姿を見た親が、ダンススクールに三浦さんを入れてくれます。

 めきめきと頭角を現した三浦さんは、9歳で「Folder」のメンバーとしてデビューします。

憧れの主題歌でオリコン1位に

三浦さんは、今年1月にシングル「EXCITE」で初のオリコン週間ランキング1位になりました。「EXCITE」は、三浦さんが音楽の原点ともいえる仮面ライダーの最新作『仮面ライダーエグゼイド』の主題歌です。

三浦大知「EXCITE」(『仮面ライダーエグゼイド』主題歌)

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