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2019年4月5日 更新

さらなる飛躍に期待の、史上最高の大きな挑戦。BiSH「BRiNG iCiNG SHiT HORSE TOUR THE FINAL “THE NUDE”」LIVE Blu-ray/DVD 全曲レビュー

“楽器を持たないパンクバンド” BiSH初のホールツアー「BRiNG iCiNG SHiT HORSE TOUR」ファイナルとなった幕張メッセ公演の映像商品が、2019年4月3日に早くもリリース。約17,000人の中心で輝く、飛躍を続ける6人の輝く姿を見逃すな。

本公演「BRiNG iCiNG SHiT HORSE TOUR “THE NUDE”」は、BiSH初のホールツアーのファイナルとして幕張メッセ9・10・11ホールにて開催されたもの。約17,000人のBiSHファン(通称「清掃員」、以下清掃員)が来場し、BiSH初の360°センターステージによる全方位パフォーマンスや映像作家・山田健人(yahyel)によるヴィヴィッドで衝撃的な演出にて話題となり、BiSHとしても大きな節目となった公演。こちらの公演がLIVE Blu-ray/DVDとして映像化・4月3日(水)にリリースするとのことで、早速レビューしていこうと思う。
本公演に実際に来場した筆者が、公演当時の様子も踏まえながら本公演の全曲をレビューする。
また記事下部にはツイッターのプレゼントキャンペーンもあるので、要チェック!


開演を待ちながら期待に胸を膨らませる会場内、突如スクリーンに映し出されたのは、無機質な空間で「X」の形をした磔台に、縛り付けられたメンバー。
名前を呼ぶ掛け声とともにアユニ・D、セントチヒロ・チッチ、リンリン、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・アツコ、アイナ・ジ・エンドが順にステージへ登場。

「THE NUDE」と公演タイトルが映し出された荘厳な空気の中、24名に及ぶストリングス隊の生演奏をバックに始まる「stereo future」。

1. stereo future

大きな節目となるこのライブに、強固な意思を持って望む力強いメンバーの眼差しがまぶしい。
また同時に清掃員はこの時、メンバーにはっきりとステージライトが当たったこの時に初めてアユニ・Dの髪が短く赤紫色に変わっていることに気づいた。より一層、清掃員の熱量が上がる。

花道を駈け、メンバーは正面のステージから会場中心部の360°ステージへ。
この日を心待ちにしてきた、と言わんばかりの頼もしい笑顔で歌い上げる、アイナ・ジ・エンド。

丸く大きな中心ステージを立体的に大きく使い、清掃員とともに一緒に踊る。
ステージ直上には全方位への四面スクリーンが配置され、メンバー全員のダンスと細かい表情が同時に見ることができるようになっている。
これから始まる大きな舞台に、会場全体が胸を躍らせる。

2. BiSH -星が瞬く夜に-

前奏の激しいドラムロールですぐに次の曲が「BiSH-星が瞬く夜に」だとわかった清掃員たちは大きな歓声を上げ、会場は一気に熱狂の渦へ。
メンバーのいる中心部の方へに清掃員たちも押し寄せ、密度と温度が上がっていく。

この曲は、BiSHの代名詞とも言えるナンバー。サビでは会場の皆が手を叩いて上げ、左右に振り、とメンバーと同じ動きで踊る。ピースした両手を左右に振るフリが、いつにも増して軽快だ。

3. SHARR

突如照明が暗くなり、ハードな音とともに、激しい重低音に包まれながら、「SHARR」へ。

2017年に発売した2ndアルバム「THE GUERRiLLA BiSH」の中でも異質の存在を放っていたこのラウドナンバーでは、暗い会場でフラッシュにより光るメンバーを中心に、観客をもみくちゃにしていく。

会場スクリーンには、「SHARR」と叫ぶシャウト通り、あらゆる人の叫んだ顔が移り変わる映像が映し出される。
エッジの効いたシャウトが得意なリンリンが、BiSHの凶暴性をさらに強いものにしていた。

4. DEADMAN

メジャーデビュー曲でありながら、99秒と(たぶん)史上最短のメジャーデビュー曲として話題となったパンクチューン「DEADMAN」。
短く激しい曲の中に、2016年のメジャーデビューからここまで上ってきたBiSHの軌跡をふと思い出させてくれる要素も感じることができ、感慨深さも織り混ざっている刹那がそこにはあった。

5. スパーク

ここで会場トーンは一度変わり、叙情的なナンバー「スパーク」に。
BiSHのマネージャーであり所属事務所「WACK」の社長である渡辺淳之介氏も「beat mints boyz 」としてリリースした名曲だ(「WACK & SCRAMBLES WORKS」収録)。

beat mints boyz / スパーク[OFFiCiAL ViDEO]

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