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2018年11月28日 更新

Da-iCE「雲を抜けた青空」リリース記念特集【1/6】ありふれた言葉も、組み合わせによって唯一無二になる

Da-iCE 5周年イヤーのラストを飾るにふさわしい、あたたかなミッドバラード「雲を抜けた青空」が2018年11月21日(水)にリリース!“自分たちの言葉で、聴いてくださる皆さんにメッセージを届けたい”という強い希望のもと制作された本作を徹底取材!全6回の短期連載でその魅力に迫ります★

TEXT:井手朋子 PHOTO:八木虎造
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──今作「雲を抜けた青空」は何かテーマがあった上で生まれた曲なんですか?

想太:シングルをリリースすることになった時、みんなで話し合ってウエディング・ソングのような曲を出したいというコンセプトに行き着いたんです。それでこの曲ができました。
──シングルの表題曲としては、初めて想太さん、大輝さん、雄大さんの3人で作詞を手がけたそうですね。

想太:歌詞はもともと僕が1人で書いたもので完結させる予定だったんですけど、途中でそれをブラッシュアップしていくということになって。だけどそれが決まった時点であまり時間がなかったので、1人だと心許ないと思って大輝くんに入ってもらい、大輝くんがブラッシュアップしてくれたものを雄大くんも入って3人で頭から書き直していきました。自分が思うウエディング・ソングのテーマが“雲を抜けた青空”だったので、最初にタイトルを決めてそこから書き始めています。最初に曲を聴いた時、前向きですごく明るいトーンのバラードだなと思ったので、なるべく前向きな詞にしたいなと思いました。

Da-iCE -「雲を抜けた青空」Lyric Video

──大輝さんと雄大さんが加わったことによって特に変わった部分は?

想太:僕はサビの頭3行を変えたくないという話を一番最初にしたんですけど、雄大くんがその3行目をどう変えるといいのかということを説明してくれて、そこから一歩進んだところに行けました。実際歌詞は変わったんですけど、自分的にはすごく有意義に変われたので良かったかなと。変えたくないと思っている部分って、考えること自体やめちゃうじゃないですか。今回もこれ以上いい案が出てこないと決めきっていたけれど、話し合いの中でよりいい歌詞が上がってきて、固定概念ってあまり意味がないなと。疑問があれば常に追求していった方がいいんだなと感じました。
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──ちなみに3行目はどんな言葉だったんですか?

想太:今は“陰る心 照らす光”ですけど、最初は“陰る心 寄り添う人”だったんです。だけど陰る心というのは少しマイナスイメージが入るし、寄り添う人というのが自分なのか相手なのか、はたまた他人なのか、誰に向けて歌っているのか少し分かりづらかった。そこで何にでも当てはめられるような“照らす光”という明るい言葉に変えたら、マイナスイメージが減ってより明るく聴こえるようになりました。
──他の皆さんはこの曲に対してどんなことを思いましたか?

雄大:今回コンペで募集をかけていろいろな作家さんの詞を見させてもらったんですけど、すごく面白いなと思ったのが、“目が覚めた”とか“朝”とか“カーテン”っていうフレーズが多かったこと。Aメロに“目が覚めたら 君の寝言”っていう歌詞が出てくるんですけど、そことまったく方向性が一緒で。それって曲のメロディが持っている世界観と受け取る側が合致しているからそういう言葉が出てくるんだと思うんですね。想太もそうだったし、僕もカーテンだとか朝っていう言葉が浮かんでいたので、ここの部分は強いと思います。曲の振りもリンクしていますし、曲の中で一番ドラマっぽいのがこのフレーズだと思うので……。

大輝:僕は最初に想太が持ってきたテーマがすごく面白いなと思いました。“青空”も“雲”も割と使い古されている言葉ですけど、“雲を抜けた青空”っていう括りで考えるとまだ誰も使っていないんですよね。ありふれた言葉なんだけど、組み合わせによって唯一無二になるというか。

颯:僕は曲を聴いてすぐに、この曲をライブでやったらみんなが笑顔で泣いているというイメージがすごく湧きました。幸せな方の涙ですけど、自分も踊りながら自然と涙が出ちゃうんじゃないかなと思いました。イントロからすごく好きですね。

徹:個人的には、最初に曲を聴いた時は切なさや悲しみの方が強かったんですけど、歌詞が入ってマイルドになったという印象を受けました。優しく、明るくなったというか。振り付けも、ダンスだけ見ていても泣けるような、奥が深い振りになっています。結婚という決意や男として引っ張っていくぞという強さがすべて見える振りになっていると思います。
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──では、5周年イヤーのラストを飾るシングルということで何か意識したことはありましたか?

想太:最初にテーマを決める時に、5周年イヤーの最後のシングルだから、ファンの皆さんからも良くリクエストをいただいていたDa-iCEの“失恋じゃない温かいバラード”を出そうという話にはなりました。最近あまりDa-iCEらしい失恋バラードを歌えていなかったので、そういう案も出てきたんです。だけどこれまで「雲を抜けた青空」のような曲はなかったので、形にできて良かったですね。5周年イヤーのラストなので明るく終わろうというのはありましたけど、5周年だからと言って作品に5周年らしさを入れていこうとは思わず、歌詞を書きました。
──2曲目の「リフレイン」は表題曲とは異なるバラードシングルになりましたが、最初に聴いた時はどんな印象を受けましたか?

雄大:すごくいい曲だなと思いました。切ない、崖っぷちドラマチックな感じが当時のDa-iCEっぽいなと思いましたけど(笑)。

想太:この曲は、実は4年前にレコーディングした曲なんですよ。「REASON」という楽曲と同じ作家さんが提供してくださったんです。リリース日は決まっていなかったけれど、いつか出したいということで2014年の夏ごろまでにレコーディングまで終わらせて眠らせてました。で、気づいたら4年以上……。
──4年前と今とでは声が違ってきませんか?その辺りは特に問題なく?

雄大:歌い方やクセなどの根本的なものはあまり変わらないと思うんですけど、ニュアンスの出し方などは今と比べるとちょっと若いなと思います。声自体も…。

想太:ツルツルしてる。

雄大:そう、そういう感じがしますね。でも当時の自分を否定したくないというか。今聴いても、当時の自分はそう歌ってたのかって逆に今欲しいところがそこにあったりするときもありますし、当時の作品は当時の作品として、たまたまタイミングが来てくれて今回出すことができました。
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